アマゾンの大都市、マナウスと旅の終着点リオ!【リュウリュウ南米放浪記#おわり】
なんとその距離は3000kmです。
深夜に起こされて自分の真上にハンモックをつけられてめっちゃ邪魔でどいてもらったり、朝ごはんがやたら早くて朝5時半から長蛇の列に並んだり、
あのボサノバの名曲、「イパネマの娘」のブラジル人による生演奏を聞いたり
色々ありましたが、なんだかもう少しで着くようです。
水温の違いによってこのまあまあ汚いグラデーションが見ることができるようです。
なかなか見られないイルカも写真には取れていませんが、見ることができました。
港に着くと、近代的な都市が!!
マナウスです。
マナウスの雰囲気はとっても平和な雰囲気の中都市、日本でいうと広島とかそんな感じです。
とにかく人の雰囲気がのんびりしています。
何がすごいって、場所にもよりますが夜でも歩ける場所があることです。
そして今回の旅で一番美味しかったビール、「ORIGINAL」とも出会えました。
ブラジルではどこでも飲めるはずなのでぜひお試しあれ。
アマゾン博物館ってとこに行ってみました。
最初は綺麗な展示が並べてあったのですが、奥の散歩コースもあるということでいって見ることにしました。
リアル探検っぽくて想像の三倍は楽しかったです。
本当はジャングルツアーに行きたかったんですが、またお金のあるときに1万5千円くらいからあるみたいなのでまたいつか挑戦。。。できるのかな。。。
ここではリオに住んでいるブラジル人と友達になったり、400円くらいのシュラスコが食べれるお店に通いまくったりして過ごしました。(牛丼か!)
そして、最後にリオデジャネイロです。
最初にこの旅を計画したときもなぜか自分の中ではぼんやりとこのリオデジャネイロで終わりを迎えたいなと思っていました。
物価は南米の中でもダントツ高い。
もうお金も残ってないですが突入します。
私が最後の街として選んだのはこのリオデジャネイロの中でもちょっとおしゃれだと言われているイパネマ。
海から3ブロックほどのイイ立地でした。
見ての通り、女子ウケが良さそうな海と高層ビルが立ち並ぶおしゃれな街でした。
楽しかったですが、なんだかもう写真がなくなってきました。
そう、この旅ブログも終わりを迎えそうです。。。
でもケジメをつけなければ、
あそこに行くことは決めていました。
リオのキリスト像!!!
いや、でも。
このキリスト像を見たときに
「あ、南米一周終わったんだなー」
「ありがとう」
と思いました。
私の心の区切りになってくれました。
誰に感謝してるのかわかりませんでしたがとりあえず感謝の気持ちがグッとこみ上げてきたのを覚えています。
逆光でしたけど。
いや、言うなればみんなに感謝しています。
私と関わってくれた人すべてにありがとうを伝えたいです。
こんな適当なことばっかり言ってるブログですが、この気持ちは本当ですよ。
みんなに感謝!
コレにて「リュウリュウ南米放浪記」短い期間、メチャクチャな文章、統一感のない構成、しょぼい言葉選び、とにかくめちゃくちゃでしたがここにて締めさせていただきます。
それではまたどこかで!
どうも。こちらから私が日本を旅するブログにアクセスできます。
アマゾン川下り3000km!【リュウリュウ南米放浪記#12】
どうも!最近はガリヴァー旅行記を読んでいる私、リュウリュウです。
今回はここ!
コロンビアとブラジルの国境の町、レティシアです。
ここからマナウスというアマゾンの中の最大の都市、マナウスまで約3000km直通フェリーが出ているということを日本にいるときから聞いており
ずっと乗りたいなーと思っていました。
日程は3泊4日。
リアルジャングルクルーズです
3泊4日三食付きハンモック持参、チケットは7000円くらい。
それでは行ってみましょう。
アマゾン川下り3000km!!
ロマンのかたまりです。
朝に集合と言っていたのに昼過ぎまで待たされる上に、昼まで続々と乗客が来ます。
俺も後で来ればよかったー。
3時間ほど待ってようやく乗り込みます。
流石に早く来ていたせいか、ハンモックを張る場所は選び放題です。
でも実際に出発すると、ダウンロードしといたキンドルの本を読んだり、アマゾンを眺めてぼーっとしたりなかなか風情があります。
次は、マナウス編です。
それじゃ。
世界一のホットドッグ!?メデジン!【リュウリュウ南米放浪記#11】
どうも!日本一周に向けてイキってスーパーカブを買ってしまった私、リュウリュウです。
今回はここ!
メデジンでございます。
特にあてもなくなんとなくメデジンには来てみたかったのですが特にしたいことはありませんでした。
そこでたまたま親父のツテがあったので親にあやかって父の知り合いに会ってみました。
ん・・・!?
ルチョさんとパトリシアさん、ありがとうございました!
なんだかゴージャスなところでビールをおごってもらいとてもゴージャスな気分になりました。
たどたどしい英語とスペイン語のごちゃ混ぜで会話をしましたが、本当に優しい!
いい人と出会えました。感謝!
メデジンの美しい景色もみれたし、明日から観光してみようかな!
と帰ろうとした途端
ルチョさんが、「リュウリュウ、明日はお昼くらいに宿まで迎えに行くからご飯を一緒に食べよう。」とのこと。
せっかくなので行きました。
次の日の朝。
ルチョさんから、「息子と娘たちがリュウを遊びに連れてってくれるから私はいけないけど楽しんで!」とのメールが。
ん?すると程なくして同年代くらいの男が「ヘイ、マイフレンド。」とニコニコと迎えに来てくれました。
どうやらこのまま夜中まで飲もうぜということらしいです。
本当に明るくて気のいい人たちで途中から前から友達みたいな感じになりました。
彼らは英語がペラペラなので会話も楽です。
するとニコが
「世界一のホットドッグ食いに行こうぜ〜」と言いました。
なにそれ食べたい
すぐ行きました。
そして出て来たのがコレ。
味は。。。
めちゃめちゃうまい・・・・・・
なにがうまいって、ソーセージがアホほど入っているのにベーコンもプラスされてるからです。しかも、そこにポテトチップの細長いやつが挟んであってめちゃめちゃうまいです。
しかもこのボリュームで300円しません。
この世界一のホットドッグ、コレ一本で夜ご飯になるし激ウマなのでオススメです。ピークの時間帯は結構な行列ができます。
しかし、このお店、名前がなく、夕方6時にどこからともなく「パルケポブラド」の近くに出現する屋台なので気合の入った方は探して見てください。
大通り沿いに見つかるはずです。
そういえばこの日は金曜でした。
コロンビアの金曜の夜はどんな感じでしょうか。
この辺が一番メデジンで盛り上がるみたいです。
おおおおお!
もし、一人ならコロンビアの夜なんて怖すぎて出歩けませんでしたが、こんなに楽しいとは。。。。
この日は深夜3時くらいまでずっとおごってもらって飲んでました。。。w
そして去り際に「また明日!」とのこと。親友ができちゃいました。
楽しかったーーーー
俺も何かお返ししなきゃ。。。と思いました。
その後、二日目も三日目も一緒にホットドッグを食べます
そんなこんなで彼らは仕事終わりや、大学終わりに遊びに連れてってくれたり街を案内してくれたり、感謝してもしきれないほどお世話になりました。
写真も多すぎるのでハイライトで紹介します。
と、こんな感じで一週間滞在していたのですが、彼らのおかげで毎日が楽しく、ホント一瞬で過ぎてしまいました。
最後にホセ、ニコ、フアンと別れるときは男らしさは一つもなく、泣いてしまいました。(ちゃんと泣いたのは小学校以来かも)
それも今ではいい思い出です。
そして、そんなあったかい親友と出会わせてくれたメデジンはリュウリュウのアナザースカイとなりました。
てなわけで、ホットドッグ。もしメデジン行く方は試してみては?
次回はついに憧れのアマゾンへアビアンカ航空で飛びます!
久しぶりの飛行機はドキドキです。
それでは。
のんびりとコーヒー。メデジン【リュウリュウ南米放浪記#10】
どうも!
最近契約したNetflixで素晴らしい映画に毎日出会っている私、リュウリュウです。
遂にやってきました。
BBCのビールは名残惜しいですが、私は旅人。
次の場所へ向かわなければ行けません。
次の目的地はメデジン。
あの、伝説の麻薬王、パブロエスコバルが闊歩していたことでも有名なコロンビアの都市です。
もし行く予定がある人はNetflixで「Narcos」みてはいかがでしょうか。
ほぼノンフィクションでエスコバルの生涯と過去のメデジンの暗黒面を覗き見ることができます。(Netflixの回し者ではありません。)
ボゴタを出発したのは夜の8時くらいでしょうか。
メデジンに着いたのは早朝5時です。
あ、一つだけNetflixの「Narcos」をみる弊害としてメデジンの街にビビってしまうことです。ドラマ内でのメデジンは簡単に人が死んでしまうカオスな世界観です。
しかし着いてみるとそこは平和で整然とした近代都市です。
そう。世界の中でもメデジンは最も治安改善に力を入れている都市の一つなのです。
私が泊まった宿の近くのこの路線バスの駅周辺もメデジンの中ではミドルクラスの居住区域なのです。
宿の前ではスポーツ複合施設みたいなものがあり、ランニングしたり筋トレしたり、まさに優雅な暮らしが。。。。
ボゴタの三倍綺麗やないか!
実際Netflixの「Narcos」がヒットしすぎて、観光客が麻薬王の話ばかりするのでメデジン人たちはウンザリしているみたいで、政府も治安やインフラ改善に力を入れているようです。
コロンビアといえばコーヒー!
たまたまコロンビアにネットで知り合った人がいたので、オススメのコーヒー屋さんを教えてもらいました。
最初の2、3日でものすごく平和な街だということがわかりました。
今回は文字が多くなってしまったのでこの辺で。
次回は世界一のホットドッグの話です。
それじゃ。
《世界のビールシリーズ#コロンビア》
ボゴタグルメ観光〜カピバラ探検隊?の巻〜【リュウリュウ南米放浪記#9】
あ、どうも。もうソロソロ日本一周に向けて準備を開始している私、リュウリュウです。
前回はコロンビアのボゴタについたところで終了しました。
ここがボゴタです。
街の雰囲気は新しい都市な感じ。
自転車に乗ることを推進することで交通渋滞を防ごうとするコロンビア政府の気概が感じられます。
グルメ観光ということですが、
まずビール!
ここボゴタにはなんとも素晴らしいビールが飲めるところがあるのです。
それはここ!
その名も「ボゴタビアーカンパニー」!
これがとっても美味しい。
ない金をはたいて飲んでました。
昼ビールは旅人の特権です。
種類は確か5種類以上あり、ボゴタ、カリ、メデジンそれぞれにボゴタビアーカンパニーの限定ご当地ビールがあるのでぜひ飲んでみてください。
次に、コーヒー!
なんてったってコロンビアのコーヒー豆はその品質の高さで有名なのです。
そして私がよく行っていたのがここ!
Juan Valdes Cafeです。
おしゃれな外観かつ落ち着ける雰囲気でコロンビアの中でナンバーワンのコーヒーチェーンです。
コーヒーは一杯300円くらいでやはりコロンビアにしては高いです。
でも私はおいしいので毎日食費を削って飲みに行ってました。
と、最後に!
みんな大好きカピバラ!!!
カピバラ!!!
カピバラ!?
とても興味があったので行ってみました。
たまたま同じ宿であった二人の日本人旅人にそのことを話すと二人とも行ってみたいとのこと。
目的はただ一つ、カピバラを食す。
探検隊という言葉に意味はないです。気分が盛り上がるのでそう命名しました。
そして探検隊はカピバラが食べれるお店に到着。
感想はうまめの鶏肉です。
探検隊は「おいしいね」と言いながら
完食し、「おいしかったね」と言って解散しました。
楽しかったであります。
それでは次回は私のアナザースカイ、メデジンであります。
ほな。
コロンビアへ入国!〜ボゴタへ【リュウリュウ南米放浪記#8】
どうも!最近は意識を高く持ってプレステしてるだけの私、リュウリュウです。
場所はココ!
は本当の場所で今回はココ!
あのあとはエクアドルのキトからコロンビアにむけて朝から移動しました
まずは朝ごはん。
こっから国境は2〜3時間で行けるんですが、
この後にイミグレで
エクアドルの出国だけで2時間、
コロンビアの出国でもう3時間
国境の並びがなんと5時間ごえのクレイジーな陸路国境越えでした。。。。。。
まあ、そんなこんなで国境を越えた後にすぐにボゴタ行きのバスが取れたので
ボゴタまで次の日の朝までバスで走ります。
15時間とかやったかな・・・w
んー。
綺麗!
さすがコロンビア一番の首都です。
次回は日本人旅行者とボゴタのグルメに関する記事です。
ほな!
《到着お疲れ様会(一人)》
この手羽先のお店うますぎてリピートしてたんで場所おいときますね。ここだけじゃなくてボゴタ中で見かけてなので行った先の近くにあるかも!
んー。2枚目の写真のビールきになるでしょ。。。
その話はまた次回に。
エクアドルで赤道ぴょん!【リュウリュウ南米放浪記#7】
どうも!プー太郎であることに誇りを感じてきている私、リュウリュウです。
ご無沙汰してます。この一週間ほど、友達に挨拶がてら大阪にある下宿に戻っておりました。
私はペルーのリマに行ったあとエクアドルのキトに向かいました。
あの、赤道の通る街、キトです。
チリの選択者なら誰もが知っているでしょう。
キトは赤道以外には、観光地らしい観光地はあまりありません。
一通り歩いて見たもののどこか南米独特ののんびりした雰囲気があるばかりで面白いものはありません。
そこで。
さっそく翌日に赤道のある場所までバスで向かいました。
でも、ここじゃないみたいなんです。
近年GPSでもっかい調べたところどうやら違う場所にあるみたいです。
やっぱり立派な赤道記念碑たてちゃった手前壊すにもいかないのか、博物館という名前でひっそり本当の赤道の位置が示されていました。
それはここ!
この5ドルのツアーは本当に面白くて写真を取る時間も勿体無いくらいでした。
写真を撮らずに見ていた実験の一つに葉っぱをバケツに入れて水を流すものがあるのですが本当に赤道から少しずれると北半球は反時計回りに、南半球は時計回りに回るのは本当にびっくりしました。
小さい頃から赤道の街は世界地図で見ていたものでなかなか楽しい経験になりました。
ずっとやって見たかった「赤道ぴょん」もできたし!
次回は二週間半にも及ぶコロンビア総集編です。それでは。
《今日南米の飯〜キト編〜》