リュウリュウ南米放浪記

ヨピリュウ南米冒険記(tjmt2222.hatenablog.com)でバイク旅を終えた後、リュウリュウがビールを飲みながら旅をするハートフルでのんびりしたブログ、回想録です。日本から書いております。ハナクソほじりながら読むのに最適化されています。

リマでバックパッカーを満喫。【リュウリュウ南米放浪記#6】

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このマークはペルー共和国の公式のマークなんです。かわいい

どうも!高校の時のテニスウェアを旅の一張羅に流用している私、リュウリュウです。

リマに長めに滞在することになり、日本人に会うことで全く知らなかったことや一人じゃいけなかったこと、食べられなかったことなどたくさん経験できました。

 

まずはダカール・ラリー

 

www.dakar.com

 

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ご存知?

ダカール・ラリーというのはそれはもうめちゃくちゃな悪路をタイムアタックで、むちゃくちゃすごいモンスターマシン同士でレースをするというワイルドなイベントです。

 

自動車業界の各社はその威信をかけ最強のオフロードマシンを投入します。

日本だとホンダ、ヤマハは当然。トラック部門ではヒノも出場していました。

 

何でこのダカール・ラリーが私に関係するかというと、

 

たまたま!

 

このペルーのリマが今年のレースのスタート地点だったのです。

 

そこで日本人宿「桜子」で意気投合した3人とダカール・ラリーを見に行くことに!

 

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三菱ちゃんと出てますよー!

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これはペルー出場の車なんですが、大盛り上がりです。

さすがに日本の代表が出た時には声を出して応援しました!

 

この勝負に会社をかけてプロジェクトに取り組む人たちがたくさんいることを想像すると胸が少し熱くなりました。

 

このスタート地点のパレードを見終わるとその日はペルーの観光をペルー人の友達と行きました。

 

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何と!マチュピチュであった彼です。

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ペルーのお祝いの時に食べる鳥のローストのお店に連れて行ってもらいました。

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これがうまい!チチャモラーダというトウモロコシを使ったジュースです



ごちそうさまでした!

次はついに赤道の街!キトに!

 

それでは!




 

ペルーの伝説の日本人宿。「桜子」にて。【リュウリュウ南米放浪記#5】

 

 どうも、ナスカにはほとんど滞在せずにすぐペルーのリマについた私、リュウリュウです。

 

 

もうこの時点で二ヶ月が立っており全く日本に帰ることが経済的にも物理的にもできないのに肝だけは座ってきていました。

 

ペルーの首都、リマといっても見るものはあんまりないみたい。

 

有名な日本人宿があるらしい!その名は「桜子」

 

行ってみました。

 

行って見ると、世界一周中の人がゴロゴロ。世界一周ブロガー、放浪人、必殺チャリダー、夫婦で車で世界一周、色々楽しい人ばっかりでした。

 

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ぶっ飛んでる人しかおらん

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シェア飯がやたらレベル高い

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なんでか知らんけど辛ラーメンが食べれる桜子。(広島撮影)

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もう日本です。後ろではNHKが流れている

野宿ばっかりしてると日本人と会うことはほぼなかったので楽しくて仕方がない。

 

居心地が良すぎて、5日ほど滞在してしまいました。

 

ほな。

ナスカの地上絵は意外とちっちゃい。【リュウリュウ南米放浪記#4】

ついに。。。ナスカの地上絵行って来ました。

 

超弾丸で実はナスカでは一泊もしませんでした。

 

到着してナスカツアーの客引きについて行って、意外と安かったので8時について10時のフライトに参加したのです。

 

値段は4人乗りで1万2千円ほど。窓を独占できると考えたら安いかなと思って即決。

 

早速タクシーに乗せてもらって飛行場にいきます。

 

どうやら後一人がなかなか見つからなくて値下げしてくれたようです。

 

タイミングよし。

 

到着。

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ええ感じのヨーロッパから来たっぽい人たちと即フライト

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楽しみや

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こんな小さい飛行機乗るのは初めて。。。四人乗りです

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おお!あのナスカの感じの写真。

パイロットの二人は代わりがわりに操縦し、地上絵について色々説明してくれます。

 

つ、ついに。あのハチドリのやつが見れるということでワクワクです。

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ちっちゃ



 



それじゃまたな!

 

 

マチュピチュ、スタンドバイミーコースの帰り道事件。【リュウリュウ南米放浪記#3】

どうも!実家でプー太郎をしている私、リュウリュウです。

 

そんな私はあの頃マチュピチュ

 

マチュピチュを一通り観光した後は、楽しい線路の上のスタンドバイミーコース。

 

 

要するにまたしても3時間ほど歩かねばなりません。。。(もうええ。)

 

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可愛いでしょ。クスコから持っていきました。

 

水力発電所というところまで歩くのですが、雨も降っているしかなり気分は乗りません。

 

 

だるいなーと思っていたら一人のおばあちゃんがこちらに、

 

「今から3時間歩くの?」と聞いてきます。

 

 

そうだと答えるとその樹木希林っぽいおばあちゃんもどうやら歩くらしい。

 

「一緒に行こう」と言われ、歩くペース大丈夫かなと思いつつも一緒に行くことに。

 

 

 

こっからがすごかった。。。

 

 

まず、

 

俺より早い。

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ゲキハヤ



さらに事件が、、、、

 

この後樹木希林が、

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みてください、線路をはさんで逆サイドを歩いています。



これがダメでした。。。

 

実は樹木希林サイドの方は電車がくると完全に歩けなくなるのです。。

 

それに気づいた時は遅かったです。

 

電車が来て、希林の方に近づいて来ます。

 

希林がこちらにこようとしますがもう間に合いません。

 

どうする・・・!!!

 

 

 

大きな汽笛の音。

 

 

 

どうもできませんでした。

 

電車が通り過ぎると希林の姿はありませんでした。

 

え。。。。。。。まさか。。。? 

 

 

え。。。。死??

 

 

ん?

 

 

あれ、声が。。。

 

下の斜面??

 

いました。

 

 

ふー・・・・よかった

 

 

危険を感じて自ら飛び込んだらしいです・・・

 

あーこわ。とにか何事もなくて済んでよかったです。希林も特に外傷はない様子。

みかんおごってくれたりして余裕です。

 

 

よし!

 

 

これでもうそろそろ2時間半ほどたつし目的地に着きそうです。

 

すると希林が、普通の道とは反対側にそれた方にあるケモノ道を指差して、

 

「こっちが近道よ。」と言います。

 

 

 

ナルホド。

 

 

もうマチュピチュも三回目らしいので感謝を伝え、ついていきます。

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

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いや、どこ行くねん

 

 

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おい。待たれよ。おぬし。

 

聞いてくれません。

 

とりあえずついて行くとその後30分以上かかり謎の崖を滑り落ちて目的地に。

 

 

 

最後のサバイバル風の道は完全にいらなかったですがこれが僕のマチュピチュの全貌です。

 

 

ほぼこの樹木希林っぽいおばあちゃんのイメージでした。

 

次はあの地上絵のナスカに向かいます。

 

 

じゃあな!

霧がかりミステリアスなマチュピチュ【リュウリュウ南米放浪記#2】

どうも私、リュウリュウです。

 

 

朝は7時起きで一泊二日のマチュピチュツアーへ。

 

朝でバンのが宿までピックアップしてくれます。

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わしのマチュピチュに持っていったセット。雨具とお菓子くらいしか入ってないです。

 

一番安いプランにしたとはいえ、一万円もしたし。。。。w

 

 

バスで6時間ほどかけてマチュピチュ村へと続く電車の駅の近くまで行きます。

 

 

 

 

ここからマチュピチュ村までの電車はもちろん乗りません。高いし。w

 

でもここからマチュピチュ村まで意外と楽しいんです。切り立つ岩壁の横を歩いていく感じはまさに冒険。旅人の間ではこの三時間の徒歩をスタンドバイミーコースと呼んでいる人もいます。

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トコトコ歩いていきます

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南米の秘境感がすでに感じられる・・・!!!

 

三時間のウォーキングの後。。。

 

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汗だくです

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日本人が街づくりに携わったんだっけ?そんなことをだれかが言ってました。

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誰や

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誰や



ちなみにマチュピチュは4時起きでこの街から歩いて向かわなければなりません。

 

バスを使えば5時起きでも間に合うのですがケチさに美学を見出だし始めている典型的なバックパッカーの私は4時前に起きてマチュピチュへ向かうのでした。

 

 

 

寝坊もせず、ちゃんとしたの登山口が開くのを待ち、

 

 

1時間強の登山を早朝5時にスタートします。

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なぜか頭の中ではスターウォーズが流れています

最初はひょいひょいと進むのですが、なんかだんだん道がなくなってきて

 

あれ・・・

 

 

傾斜が・・・

 

 

 

 

きっつ・・・・!!!!!!

 

 

シンド!!!!!

 

世界中で見る最強の体力を持つ白人の兄ちゃんたちもへばってる人多発。

 

ギブアップしてる人もいました。

 

 

 

私も1時間ほどかかって汗だっらだらで死にそうになりながら、マチュピチュの入り口までつきました。

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ヘットヘットです

 

ツアーが始まります。

 

雨はずっと降っていたのでミステリアスツアーって感じ。

 

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 ええっと。。

ちょっとスマホがこの後水没してしまいまして。。。。

 

 

写真がないんですよねーw 

 

 

 すまん!この後はまた復活してますので!

 

それじゃ!

クスコ街歩き。【リュウリュウ南米放浪記#1】

Booking.comで評価8.0以上のええ感じのホステルだいたい受付でボブマーリーかかりがち。

 

どうも、私リュウリュウです。

 

 

さあ、ヨシピコと別れ本格的に一人行動が始まりました。

 

 

クスコ。

 

 

チケットも移動手段もご飯も自分で決めなければいけません。

 

ワクワク反面、若干不安も残ります。

 

クスコといえば、マチュピチュ

 

 

とりあえずマチュピチュツアーのチケットを買いに20分ほど歩き宿から中心街のアルマス広場へ。

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祭り???

 

 

何かと思えばクリスマスでした。

 

クリスマスの祝い方のくせ!

 

ペルーのクスコでクリスマスを迎えることになるとは。。。。

 

 

みんな服がかわいい。でも若い子はジーパンとTシャツ。

 

 

 

マチュピチュツアーの予約はこの写真の左奥くらいの代理店でサクッと完了。

明日の朝出発みたいです。

 

 

 

街全体が石畳の感じもペルーに来たぜ感がすごい。街並みはラパスとかボリビアの街と比べても観光用に整備されてる感じがして、お土産をたくさん買いたくなるようなそんな雰囲気。

 

でも地元の人も公園でお話ししたり、カップルがイチャイチャしたり、

 

 

 

んー

 

 

平和。

 

南米の中では観光都市として一番小綺麗でいい雰囲気やったかも。

 

 

リュウリュウ街歩き〉

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曇天クスコ街歩きスタート!

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ちょっとした壁でも完璧な石作り。

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街歩きといえど標高3400mはキツイ。。。

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天気はあれやけど綺麗な街やな

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あ、俺のオカンが喜びそうなお土産

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12角の石

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ちょっとした路地が楽しい。。。二、三時間散歩しちゃいました。

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インカコーラで休憩。

 

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ラベルがかわいいペルーのビール、クスケーニャ。



 

明日は、マチュピチュの記事、お楽しみに。

 

 

どうも、私、リュウリュウです。【リュウリュウ南米放浪記#スタート】

よっす!相変わらず、後ろ姿がニクニクしい私、リュウリュウです。

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はじめましての人は、はじめまして。久しぶりの人は久しぶり!

 

 

 

日本に帰りました!

 

 

 

ただいま!

 

 

南米を一周して帰ってきましたよ!

 

 

 

焼肉おごって!

 

 

今ココ!

 

 

 

 

日本サイコー!!!!!ヒャッハー!

 

牛丼、すき焼き、豚汁、白米、ラーメン、カツカレー、マーボ豆腐、焼肉、うおおおおおおおおおおお

 

食べても食べてもうまいうまい!

 

 

焼肉はまだ食べてない!おごって!

 

 

 

 

 

 

 

 

あと新ブログ開設! 

 

 

 

 

書き出す前に経緯を少しだけ。

 

 

 

私は、南米を友達とバイクで一周してやろうというゲバラ的思想の下計画をたて、実際に行動に移してしまったアンポンタン学生で。

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お守りのゲバラコインネックレス。ブロガーのこんちゃんがくれた!






 

 

チリ→アルゼンチン→ブラジル→パラグアイボリビア→ペルーとブログを書きながら旅を進めていき、

 

 

そして、見事に南米を半周ぐらいしてバイクを失い、、、

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突然の即席バイクオークションでのバイクとの別れ。


 

 

 

 

バイク旅が二ヶ月ほどで終わり。。。。。

 

 

 

日本への帰りの航空券まで二ヶ月余ってしまう結果に。

 

 

 

あれ?w  どうしよ。。。

 

 

 

私たちはそれぞれ別の道に進むことに。

 

 

 

そこからはヨシピコはメキシコに向けてアメリカ大陸北上、私も普通のバックパッカーとして残りの南米を半周することにしたのです。

  

 

 

バイク旅の詳しい様子はこちらの記事に綴ってあります。役立つ情報はほぼなし、読みにくいですが、冒険をしたいアホのみんなの暇つぶしにおすすめです。

 

tjmt2222.hatenablog.com

 

 

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左から南米冒険を共にしたポニータ号とゆでたま号。この放浪記では出番ナシ。

 

 

そして、ペルー→エクアドル→コロンビア→ブラジルといろんな人と涙ナシ笑いありのさすらいをしていました。

 

 

そしてひとり旅は終わってしまったのですが、旅行中、

 

 

 

 

 

完全にブログはサボっていました。

 

 

 

 

ということで。

 

 

 

 

その残りの南米半周をまとめる回想録、大学時代最大の夏休みの日記をここで

 

 

 

リュウリュウ南米放浪記】としてブログを再開したいと思います。

 

 

 

それでは、はじまりはじまり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Special Thanks〜旅中にお世話になった皆さん〜】

ロシオ、パト、アルビ、まさきさん(チリ)、アドリアン、はらさん、西村さん、ミカ、カミ、ひろちゃん、リコ、ウーバー一家、ゴルベナドールグレゴレスのメカニコのみなさん、カラファテのメカニコのみなさん、ペンギンホステルのマルコス、カルロ、ディエゴ、ファクンド、ショナダン、マリア、マテウス、バイク屋とマルコス、セルジィ、たきみつ、アルパ、ダビ、らぱちょの上田さん家族、森さん、きむさん、エドアルド、ヘラルド、マニー、ドサントス、ドノヴァン、ちからさん、あんなさん、ひろみさん、フェリペ、ナタリア、オクタビオ、メラミ、ブラディミル、テレンスリーっぽいおじちゃん、デイビッド、アントニオ兄さん、しんやさん、こうたさん、ななさん、ゆりさん、ゆいさん、こんちゃんさん、桜子さん、近藤先生、ながれさん、はるかさん、ルチョさん、パトリシアさん、ホセ(兄弟)、マリアクララ、フリアン、フランクリン、ニコ、ダニ、サンティアゴ、りゅうさん、ジョージ、ホセ(女)、ダニエラ、ジョン、ジーン、ヘナト、マイラ、のじさん、まさきさん、マティアス、なお、まっちょろ、しんちゃん、シンティア

 

感謝!!!!!!!!